18歳で、この美容業界に入ってから
よ~く遅い時間まで練習していた?練習させられていた?
どちらだったか(^^’)
パーマ等で使う
ワインディング というロットを巻く技術
これが、大会が何度もあり
練習が大会が近づくと深夜にまでおよび
タイムを計り、ウィックという人形の頭の髪の毛をブロッキングし
その後、いよいよ、全頭を20分で計り、
タイム内に巻き終わるのはもちろんのこと
キレイさを競います。
ウィックは、大会用の長さに。
大会用ウィックのカットの仕方があったので
始めの頃は、先輩に巻きやすいようにカットしてもらい
練習では、延々と巻き続けました。
サロンワークの巻き方とは
構成が違う、ベーシックなので、
今、考えると、あんなに時間をかけて練習したのは
よかったのか?という疑問はありますが
不器用だったわたくしめは(^^’)
他の方々の倍は練習しなければならなくて、それが功を奏したのか
大会では、それなりにトロフィーや賞状を頂き
学生の頃、ろくに賞状をもらったことがなかったので
嬉しかった記憶は、あります。
そのワインディングのタイムを計るときにかかっていたのが
80年代の洋楽~
この曲を聴くと新人研修に向かった
筑波山の上での青空を思い出します。
希望にあふれていた年代でしたね^^